上庄の里芋(在来種)

越前大野産「上庄の里芋」
通常は、11~12月限定の販売になりますので是非この機会にお試し下さい
生産者の上田さんから直接送って頂いている、「上庄里芋」のみ販売しています
25年以上の販売実績がありますので、安心してお買い上げ下さい

時は経ち、2021年秋頃より、越前大野での里芋作りは、年々、気象の荒さ、高齢化により、栽培が減少傾向で、ついに10㎏箱でのJA出荷がなくなったそうです、1kg、4Kgのみ販売します、現地では寒くなると傷んでしまうので販売出来なくなるそうですが、当店では、生産者直送の在来種の上庄(かみしょう)里芋です

上庄の里芋のご注文は、こちらをご覧下さい

越前の奥地、福井県大野市上庄地区のみできると言われる、不思議な里芋が、古来より作られてきました
標高三百メートルの盆地には、毎年二メートル近い雪が降ります、遠い昔よりこの長い雪の間の食生活を支えてきたのが、この里芋なのです(越前大野在来種)
雪解けと共に私たちは作付けを始め晩秋の霜の降るころに収穫します、澱粉の質がもち米に極めて近く高品質である

澱粉の質は、里芋のおいしさのバロメーターとなるものですが、なぜか、群を抜いて当農場地区の里芋の数値が高いのです、そのため、食すると大変おいしいのです。  そしてまた、料理の時に煮込んでも煮崩れしにくいのです

この里芋の種を他の地域で栽培しても、不思議とこのような品質にはならないのです
このような里芋をより安全に、よりおいしく、心をこめて作り、お届けいたします。

なんだ里芋だと思われますよね、私(コメショップ店主)が、はじめて食べた時(28年くらい前)
そのモッチリ感に驚きました、直ぐに煮え柔らかくなるのですが一晩寝かすとそれはもうビックリするような芋の煮物に変身してしまうのです
煮すぎても煮崩れしにくいのが特徴です、新米で里芋ご飯や、トン汁の具、ころ煮、おでんの具に最高です!
大野では、サトイモの皮を剥かずに洗って煮るのです(ころ煮を買えば分かると思います)

一般には5kgとか10kg単位で販売されておりますが、当店は1kg程度の小袋販売することになりました、お米(玄米)と一緒にお買い上げ下さい、期間限定です(里芋は寒さに弱く12月末(福井大野の気温は6度以下)には痛んでしまうからです)
暖かい地方では日持ちしますので今の内に注文しましょう!(発砲容器で保管すれば来春まで美味しさを楽しめます)
里芋を、日当たりの良いところで2~3日干してから保存すると長持ちします(冷蔵庫に入れると痛んでしまうので入れないこと)

当店では、今の時点では、バラ売り、箱売りに対応しております

2023年産の上庄里芋は、価格も上昇し、テレビに出たので、手に入りにくいかと思います、少しだけ入荷
サイズは、やや小ぶりとなりますので、ご承知下さい

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他サイトですが、上庄里芋の美味しさの秘密は、こちらをご覧下さい